これまでの受賞者と受賞論文

第1回(2017年)

菅原 祥「社会主義的近代とユートピア的想像力」

第2回(2018年)

該当なし

第3回(2019年)

大石和男「「成熟社会」期における〈農業本位の思想〉の性格──農本主義との照応関係に着目して」

第4回(2020年)

渡辺祐介「生還学徒兵が語った軍隊生活のライフストーリー研究」

【奨励賞】

ラージ・ラキ・セン「明治文学と養子法・制度」

第5回(2022年)

大尾侑子「地下出版と教養のメディア史──近代日本における教養主義の裏面」

第6回(2023年)

翁 和美「認知症患者と「わかり合える」という「相互了解世界」の創出──医療空間に接ぎ木された「日常生活世界」実践から」

第7回(2024年)

宮﨑友里「観光という虚像──アイデンティティをめぐる地方自治体の自問自答」

【奨励賞】

小林佳世子「最後通牒ゲームの謎──なぜ私たちは予想通りに不合理なのか」